逗子コミュニティパーク出店
- TOMO
- 2016年11月25日
- 読了時間: 4分
秋晴れのとても木漏れ日が気持ちの良いそんな季節に、神奈川県逗子市で開催された「逗子コミュニティパーク」に出店させて頂きました。
なぜ逗子なのかはこちら→逗子コミュニティパーク出店

逗子コミュニティパークとは?
2004年から毎年春と秋、逗子・亀岡八幡宮の境内で「大人の休日」をテーマに、旬の花々やガーデニングや地産やオーガニックにこだわったフードやスイーツなど約20店舗が出店し、会場づくりを行う野外イベントです。中央にはウッドデッキのステージが設置され、地元アーティストを中心とするライブが1日中楽しめるイベントです。
その起源をお聞きすると、元々はご年配の方々が逗子をどうやって良くして行こうと亀岡八幡宮にキャンプ道具を持ち寄り、お茶を飲みながら話をしていて、道行く人を巻き込んでいったのが初めという事でした。
その為毎回開催されるにあたって、今逗子が抱えている問題を市長をお呼びしてトークライブがあって地元参加型のイベントです。
そんな中福島からお呼び頂いたのは大変光栄であり、ただ想いとして「地元を良くしたい」という所は一致しており、その起源も然りで大変勉強になりました。


イベントが始まると、大勢の方で賑わい長年やっているという事もありお客様の認知度もとても高く、「大人の休日」にもってこいの素敵な光景が広がりました。

また出店ブースには福島にも縁がある佑太君が店長を努めている「Blue Moon」さんも出店してました。
この経緯も自分が逗子に行った際に、どうしてもBlue Moonに行ってみたく、その時に実行委員長のオカケンさんを連れて行ったのがきっかけとの事でした。
その縁も非常に嬉しく、繋がりというのは本当に素敵だと思います。


そして僭越ながら市長トーク時にFOMEの事を少し話させて頂きました。
初めて逗子に来た時に、逗子の皆さんからとても温かい応援を頂きました。
それが原動力になって、今のFOMEという形が生まれました。
なので逗子は自分にとっても、とても大事な場所であり、大切な想いがある場所です。

この場所に呼んで頂いたオカケンさん。本当にありがとうございます。

そしていつもFOMEには欠かせない助っ人染め職人 Shun。南相馬市で行われている騎馬武者ROCKfest.の実行委員をやりながら、染め職人もやっています。

今年一年、色々なイベントに出店させて頂きましたが、キャンプ場をやるという事での出店は初めてだったので、とても反応に興味がありました。
福島のことを色々と話をさせて頂いても、「今度福島に行くよ!」、「是非キノコ狩りがしたい!」など温かい言葉を頂きました。

またタイダイ染めもグローバルに!!
中々英語で伝えるのが大変でしたが、嬉しい限りです。

LIVEも「大人の休日」をより一層華やかに演出していました。

段々夜が更けて来ると、テントの中から見るステージがとても良い感じになってきました。ある意味特等席でした。
普段行っているフェスも好きですが、テントの中でゆったりと聴く音楽もまた格別な時間でした。

そして本来社務所でやる予定だった中打ち上げを急遽テントで実施させて頂きました。
まるで親戚を紹介する様な流れで自己紹介が始まり、とてもアットホームな空間に。
勿論普通の打ち上げでも楽しいと思いますが、テントの中でやることによってより一層皆さんと近くなれたかと思います。
その様子はMrs.GUARANAのボーカル、HIROMIさんのブログにて紹介頂けました。
HIROMIさんありがとうございます。
是非福島にも遊びに来て下さいね!!
そして2日目の様子。









沢山の人にタイダイ染めの体験をして頂きながら、福島のこと、これから自分たちがやろうとしていることをお話させて頂きました。
「逗子コミュニティパーク」
最初は小さなきっかけから始まりましたが、年2回それを12年続けて来られました。
逗子に住む人が、逗子のことをもっと良くしようと活動されてます。
僕たちも想いは一緒です。
福島のことを良くしたい、人が集まる場所を作りたい。
いつかその想いがFOMEBASEで表現でき、そしてこれからも逗子の皆様と繋がっていけたらと思います。

最後に
4年前に縁あって繋がれて、いつも東北、福島に想いを持って頂きそして今回このような機会を頂いたおかけんさん。
本当にありがとうございます。
またこれからも宜しくお願いします!
次回はFOMEBASEでお会いしましょ!
ありがとうございました。
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