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CHANNEL SQUARE 秋祭り〜Mt.LANd〜

  • TOMO
  • 2016年10月5日
  • 読了時間: 3分

山から海へ、

水資源の大切さ。

水は山から川に流れ、そして海に流れていきます。

そんなことは当たり前の事だけど、その水がなければ人の生活は非常に困難を極めます。

僕も震災の時にとても痛感しました。今までは蛇口をひねれば当たり前の様に水が出ました。それが突如出なくなり、水を貰いに並んだり運んだり。

トイレの水を流すのにも18ℓの水が必要で、お風呂に入るにもポリタンクを何回も、何回も運んで漸く入れる。

ただ普通の生活に戻るとそれはいつの間に忘れてしまい、また当たり前の生活をしている。

やはり常に感謝の気持ちを持たないといけない。

今回設営から入り、会場の装飾やキャンプサイトの装飾を手伝わせて頂きました。普段イベント出展はしているものの、イベントを1から作るという事は初めてでフェスで見るステージやテント、それを作るまで相当時間と労力が掛かっているんだと改めて気付かされました。

メインステージとキャンプサイトの風景。徐々に空間が出来てきました。

そして夜のメインステージはこちら。

写真は50年前のCHANNEL SQUARE代表 学さんのお父さんが安達太良登山での写真。昔は紳士の遊びということで、革靴にスーツで登山という今では考えられない斬新なスタイル。

今ではゴンドラもあるので、行こうと思えば行けると思いますが、下から登って行ったと思うと相当大変だと思います。本当に昔の人は凄いなぁと実感します。

そしてイベントがスタート。まずは主催者 CHANNEL SQUAER代表の学さんからの挨拶。

YES.BARもOPENしました。

普段もCHANNEL SQUAREで講師をしている倉田さんの朝ヨガからスタート。

その他にも登山ガイドのツアーもあり、初めて登る方でも楽しめるコンテンツがありました。

福島市、二本松市から飲食店の出店がありまた東京からも似顔絵のしょうこちゃん、アクセサリー作りのしょうこさんなど楽しめるコンテンツが盛り沢山でした。

そして今回一緒に装飾でのタイダイ染めをしてくれたふみ君。僕らもタイダイ染めのワークショップをしてますが、本業じゃないと出せない色や折り方。とても勉強になりました。

スケボー、ボルダリング、スラックライン。自然の中でも自由に大人も子供も楽しめます。美味しい物を食べて、地元の方と繋がって遊んだら休んで。

沢山笑顔が生まれる空間です。

そしてキリちゃん、宮武さん、A-WAKEマサト、山崎さんのLIVEがあり。 会場全体が華やかになり

思わず聴き入ってしまい、ゆっくりとした時間が流れていました。

そしてMt.LANdの最大の醍醐味、NEOの夜の自然の中でのクラブです。

自然の中での爆音、そして豪華DJによる音の演出。

学さんのお父さんもこうして世代を超えて遊んでいる姿を笑顔で見守っている様に思えます。

今も昔もスタイルは違えどこうして自然の中に仲間が集まり、酒を交わして朝まで語っていたのではないでしょうか?

変わらないのは自然の雄大さ、いつの時も僕たちは自然と共に生きていること。

自然の恩恵を受けて生活しているということ。

陽が登って、落ちて暗くなり、また陽が登る。

時には風も吹くし、雨も振る。

当たり前だけど、当たり前じゃない。

普段起こる事も日常生活と捉えてしまいますが、この自然のサイクルと同じようで仲間と会っていますが、それも当たり前だけど、当たり前ではないことだと思います。

色々な縁で繋がっていますが、こうした機会を頂いたこと。

今自分たちが自然と共に生業にしていること。

もっともっと感謝をしていきたいと思います。

ありがとうございました。


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