Wedding fes
- TOMO
- 2016年9月22日
- 読了時間: 2分
FOMEができる前に「復興支援 しきだん会」という活動をしていました。
震災があってイベントが自粛ムードの時に、何か笑顔になれたり元気になれることがないかという事で町中広場で子供も大人も楽しめる無料のイベントをやりました。
その活動資金としてシリコンバンドを販売して、その売り上げをイベント運営費にあてるという物です。
そこで長野県松本でもその想いに賛同して頂き、多くのシリコンバンドを販売して頂きその活動を通じて今回めでたく結婚するという事で、何かFOMEとしてお手伝い出来ないかと思い、Wedding fes.の空間創りをお手伝いさせて頂きました。


当日は天候にも恵まれて、結婚式日和でした。
新郎が安曇の放牧豚をやられているということで、何と食べ放題という大盤振る舞い!!

中々こんなに大きな肉の塊を見る事はありません。
fesが始まるとまずは新婦もやっているサブニュマのお出迎えからスタート。
ジャンベのリズムと、パワーに圧巻されながらもfesの始まりを告げるにぎやかさが会場全体を包みました。


テントでは新郎新婦の出逢いや、今回のfesの為に作られたPVが流れてちょっとした休憩所となってました。

そしてしきだん会からは会長のオオタケ ヒロノブが甘い歌声で会場をしっとりさせ、

そして会場を大爆笑の渦にしたしきだん会の出し物。

そして最後に福島の為に作って頂いた ゆくくりっくで「福幸」をみんなで歌い締めくくる。
今までの活動やどうやって出逢ったのか・・・
福島があって、その想いに繋がって。
こうして松本での結婚式に出席する事が出来て。
また今自分がやっている事でお手伝いが出来て。
あの時そんなことは思ってもいなくて、誰もこうなるとは分からない。
ただ言えるのは、どんな小さなきっかけでもちゃんとした想いを持って行動し、出逢い、感謝をすることによってその縁がどんどん大きくなって、また新たな縁が生まれるんだなぁと実感しました。
松本に行く度にほっとするし、第二の故郷だと思っています。
皆さんの応援があったからあの時1歩前進出来ました。
「1人の1000歩より 1000人の1歩」
あの時があったから、今があります。
本当に素敵な結婚式でした。

また福島に来て下さいね!!
ありがとうございました。
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